こんにちは、きりんです。
前からどうしても見たかった草彅剛の『ミッドナイトスワン』。
まだやってるの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、まだアンコール上映しています。
今更感ありますが、新風館地下1階アップリンク京都へ行ってきました!!
新風館行くのなんと20年振り!!
今回は、アップリンク京都レポ&映画の感想です。
観れなかった方、まだ間に合いますよ~!!
草彅剛主演『ミッドナイトスワン』京都上映はアップリンク京都のみ
2020年9月25日に公開された、草彅剛主演『ミッドナイトスワン』。
京都で上映されている映画館は、新風館地下1階のアップリンク京都のみです。
前から見に行きたくてネットで調べていたんですが、1日1回の上映。
しかも時間は 9:25
なかなか都合がつく時がなく、5月の終わりにHPを見た時アンコール上映6月5日までとのことだったので、あきらめていました。
でも今回仕事が休みになったのでダメもとで検索してみると、アンコール上映期間が延びていたんです。
いつまで延びるんや?(嬉しかったけどね)
今回逃すと映画館で見れないと思い、はりきって行ってきましたよ~!!
アップリンク京都がある新風館に行くのは、かれこれ20年ぶりです。
変化してもやはりおしゃれな新風館
新風館は、京都駅より地下鉄に乗り烏丸御池徒歩5分のところにあります。
新風館と直結しています。
見えてきました、お久しぶりこの新風館~!!

レンガ調のおしゃれな外観は、相変わらずです。

2・3階はホテルに変わったようです。
なんせ1番最後に来たのは、たぶん20年前。。
変わってて当然ですよね。

2階部分から3階を撮ってみましたが、わかりにくいですね~。。(スミマセン)
近くまで行けませんでしたが、雰囲気よさそうです♡
それより何よりびっくりしたのが、広場!!

植物でいっぱいになってました!!!!
きりんが20年前よく行ってた頃は、ここは大きな広場で、週末はオーケストラのような音楽が演奏されていました。
プロだったのかな?素人さんだったのかな?(そのへんことは知らないのです。。)
ステージ前には椅子が数列並べてあり、近くにはジューススタンドがあったりして。そのオーケストラの演奏が新風館いっぱいに心地よく流れていて、すご~く癒される素敵な空間でした。
当時四条界隈に住んでいたきりんは、よくその音楽をぼ~っと聞きに行ってたなぁ。
もちろんおしゃれなセレクトショップが多かったので、お買い物も楽しんでましたよ。
今はどど~んと緑いっぱいの空間。時代に合っているんでしょうね。
疲れやすい体と心には、緑が効きます。マイナスイオンいっぱいで、心が癒されます。
アップリンク京都は当時まだなかったので、今回初です。地下へ降りる階段がありました。(きりんは下鉄降りて、1度地上に出たので。)
おしゃれでコアな魅力たっぷり『アップリンク京都』

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【アップリンク京都】
京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2
新風館 地下1階(地下鉄烏丸御池より徒歩5分)
075-600-7890
スクリーン1(73席)
スクリーン2(59席)
スクリーン3(44席)
スクリーン4(38席)
【鑑賞料金】
一般 | 1900円 |
シニア(60歳~) | 1300円 |
ユース(19~22歳) | 1100円 |
アンダー18(16~18歳) | 1000円 |
ジュニア(~15歳) | 800円 |
【アップリンク京都会員料金】
一般会員 | 平日1100円 土日祝1300円 |
ユース会員 | 22歳以下 900円 |
※サービスデー、その他割引は併用不可
※イベントや特別上映を除く
【サービスデー】
毎月1日 | 映画の日割 | 1200円 |
毎週水曜日 | 性別不問 | 1200円 |
【各種割引】
障がい者割引 | ご本人+付添いの方2名まで割引適用 | 1000円 |
アニエスベー会員割引 | 会員証名義ご本人様のみ | 一般料金より300円割引 |
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アップリンク京都の看板が見えてきました。
現在は緊急事態宣言中の為、短縮営業されていて9時からの営業になってます。
アップリンク京都は、渋谷・吉祥寺に次ぐ3館目の映画館で関西発進出なんです。
世界一の平面スピーカーを導入した音響設備だそうですよ。
シアターは「レッド」「レインボー」「抹茶」「ストライプ」の4つのデザインコンセプトで作られているそうです。
待つこと数分、9時と同時に入場し発券機へ。
平日のせいもありますし、今更なのもありますし、座席は選びたい放題です。(当日券ガラ空き)
当日券購入後は、開場時間まで映画館内をうろうろ~。

コアな魅力たっぷりです。。

パンフレットも、雰囲気ある映画が多くていいんですよね~。
レジ付近の前売りチケット。券売機で買うより味があります。

他にも、映画物販でTシャツやアクセサリーなども販売されていました。
10分前になると開場のアナウンスがあり、出入口が開けられます。
『ミッドナイトスワン』上映はスクリーン4です。(ストライプコンセプトらしい)

入る前に手の消毒・検温がありました。
中に入ると、本当にこじんまりした座席数38のミニシアターです。
きりんは、後ろから2列目の中央の座席にしました。
きりん以外に5名いましたが、前には誰もいなくてかなり快適に観ることが出来ました!!(嬉)

ここの映画館にはマニアックな映画ファンがきっと多いんでしょうね。
きりんと同じく、一人で来てる人ばかりでした。。それがまた居心地よかったんだけどね。
草彅剛さんの魅力と『ミッドナイトスワン』の感想
『ミッドナイトスワン』の主人公演じる草彅剛さんは、好きな俳優さんです。
俳優として好きというより、人間的に好きかな。(テレビ上しか、知らんけどね)
日本アカデミー賞授賞式で、最優秀作品賞と優秀主演男優賞を受賞されましたが、その時の他の候補の方々の草彅剛さんをみる目が本当に優しくて、みんなに愛されている人なんだと感じました。
素朴なんですけど、自然体で。苦しい経験をいっぱいしてるからこそ、本当の優しさを持っているような気がします。
たまにいますよね、居心地の良い空気感の人。
この方のコメントは、自分をよく見せようとか、社交辞令的なものを一切感じません。
周りの人に心から感謝しているのが伝わります。
実際見たことは1度もありませんが、素敵な人なんだと思います。
映画を見た感想としましては、とにかくせつない映画でした。
生きるのって苦しいんだよね。
なぎさの生き様が、最後までせつなかったな。
スクール水着で海ではしゃぐ女の子が、トランスジェンダーであるなぎさの小さい頃からの夢であり、苦しみだったんだろうな。
じわ~っとくる映画でした。
人間ってみんな弱い生き物なんだと思います。
「”説明がない脚本”で、よくわからない」っていう口コミも見たことがありますし、賛否両論好き嫌いが分かれる映画だと思いますが、きりんは観てよかった。好きな映画でした。
まとめ
今回は、ずっと観たかった草彅剛主演『ミッドナイトスワン』をアップリンク京都で観たレポ&感想です。
久しぶりの新風館で植物に癒され、懐かしい気持ちになりました。
そして、初めてきたアップリンク京都の映画館はハマりそうです。。
『ミッドナイトスワン』まだアンコール上映してますので、見られていない方はぜひ。
新風館も、地下1階アップリンク京都も、すっごく雰囲気いいです!!
おすすめなので、ぜひ行ってみてくださいね!!
