こんにちは、きりんどす。
5月頃用事があり、京都宇治に行ってきました♡
なかなか行く機会もないので茶だんご散策をしながら、何店舗かゆるっと比べてみましたよ~♡
茶だんごは、店によって見た目も味も微妙に違います。
食べた場所などによってもイメージやお味など変わって感じますし、完全なるきりんの主観になります。
ゆるっと参考にしていただければ、嬉しいです。
中村藤吉本店
天気もよかったので散策がてら、まず「中村藤吉 本店」に行ってきました。

【中村藤吉 本店】
京都府宇治市宇治壱番10番地
0774-22-7800
【営業時間】
銘茶売場 11:00-16:30
カフェ 11:00-16:30(LO16:00)
※自粛期間中は営業時間変更の可能性あります。
電車で行くと、JR奈良線「宇治」駅から徒歩3分くらい、京阪「宇治」駅からだと徒歩10分の場所にあります。
お店の佇まい、シャレオツです。
中に入ると、週末だったので人がいっぱいでした。
その代わり、入口付近に飾ってあった鎧兜撮りました。(人が居なかったの。。)

雰囲気あります。
店内は少し薄暗く、町屋のような情緒のある雰囲気で落ち着きます。
以前ご紹介した抹茶ゼリイも販売されていましたが、完売でした。(人だかりで画像ないですが本当です)自宅用に購入予定だったので大ショックでした。。
今回は、茶だんごの購入です。

おしゃれなパッケージですね。

10本入756円(税込)
残りを帰宅後、お皿に乗せて撮ってみました♡

小さめで、食べやすいです。
串が短くベタベタしやすいので、気をつけてくださいね。気温が高いと団子同士がくっついてうまく離れません。。若干暑さでやわらかくなっているような。。
お味はといいますと、しっかり抹茶濃厚で上品な苦みを感じます♡後に残らない苦みなので、どんどん食べれます。
これぐらいの苦みだと、お子様も食べれるかと思います。
だんごサイズは中くらい、万人うけする感じです。
そこから、JR宇治駅方面へ少し歩くと
「伊藤久右衛門 JR宇治駅前店茶房」が見えてます。
時間があったので、ちょっと覗いてみました。

伊藤久右衛門 JR宇治駅前店
京都府宇治市宇治宇文字16-1
0774-22-0475
【営業時間】
11:00〜17:00(茶房ラストオーダー16:30)
※自粛期間中は営業時間変更の可能性あります。
こちらは店内が広々しているせいなのか、当日お客様も少なめに感じました。

新茶や、お菓子など販売されてます。


↑夏限定の水ようかん♡

お酒も♡
奥の食事処では、パフェやかき氷などの甘味やお蕎麦やおうどんが食べれるようです。
抹茶スイーツは販売されていますが、茶だんごの販売はなかったですね。
【伊藤久右衛門 気になる商品♡】
↓抹茶ティラミス6個入 楽天/4,320円(税込)
濃厚な抹茶が楽しめそうです♡
↓パフェアイスバー8本入 楽天/5,999円(税込)
こちらは、店内にででーんと売り出してあって、すごく気になってました。
アイスがパフェになってるのかな?めちゃ気になります♡
宇治川餅本店
お次は、「宇治川餅本店」さんです。
宇治川餅本店
京都府宇治市宇治妙楽180-4
0774-22-8328
営業時間
7:00~17:00
店内イートインスペース有
中村久右衛門 JR宇治駅前店さんから徒歩8分くらいです。
JR宇治駅からだと徒歩5分くらいかな。
直売所ということもあって、プレハブっぽい簡易的な直売店舗です。

「宇治川餅本店」は、手作りの茶だんご専門店です。
着色料や添加物を一切使用せず、昔ながらの職人さんが手練りされているそうです。工場直売なので、出来立てを味わうことが出来ます。
こちらでは、ほうじ茶だんごもありました。今回は抹茶だんごの味比べをしたかったので、購入しませんでしたが次回は食してみたいです♡

きりんは、14本入770円(税込)を購入しました。
大きさは中村藤吉さんの茶だんごと一緒くらいか、若干こちらが小さいですね。
お味は、濃厚でバランスよく甘めに感じました。
自宅で食べるなら、このお味とお値段コスパ最高です。
駿河屋 京阪宇治駅前店
時代劇に出てくるような、昔ながらの「だんご屋」という外観です。
伊藤久右衛門から車で10分ほどのところにあります。電車だと京阪宇治駅出て5分くらい、すぐ目の前ですね。
駿河屋 京阪宇治駅前店
京都府宇治市宇治東内16
0774-23-8191
【営業時間】
9時30分~18時
※自粛期間中は営業時間変更の可能性あります。
小さい店舗ですが購入目的が決まっているので、混んでいることはほぼないです。
駿河屋さんは、茶だんごと水無月が有名ですよ!!
きりんは10本980円(税込)を購入しました。
水無月は3個入580円(税込)くらいで、茶だんごとのセット売りだと茶団子5本+水無月3個で1070円(税込)です。

水無月も人気です
店頭販売のみ、1本100円(税込)のバラ売りもされていました。
購入後さっそく食べてみました♡中はこんな感じです。

帰宅後残りを撮ってみましたが、駿河屋さんの茶だんごは、艶があって見た目も高価で上品に見えます。大きさも、直径2.5㎝くらいあります。

お値段は高めですが、食べ応えあってもっちりしていて上品な甘みを感じました。後味に苦みを感じません。
お土産用なら、イメージ的に年配向けなら「駿河屋」、若世代「中村藤吉」って感じでしょうか?(完全なる主観です)
帰宅後、宇治川餅本店さんと駿河屋さんの茶だんごを並べてみましたyo!!

こう見ると結構違いますね、色も質感も。
茶だんご奥が深いです。
通園(つうゑん)
宇治橋東側たもとにある「通園(つうゑん)」さん。
駿河屋さんの目の前にあります。

通園(つうゑん)
京都府宇治市宇治東内1番地
0774-21-2243
【営業時間】
9:30~17:30(年中無休)
※自粛期間中は営業時間変更の可能性あります。

駿河屋さんから見ると、こんな感じです。
時代を感じる趣ある建物は、京都府の重要文化財に指定されているそうです。
こちらの茶屋は歴史がとっても深く、創業は平安時代末の永暦元年です。
あの秀吉や家康も立ち寄ったといわれていているようですね。
大きさは中村藤吉さんの茶だんごより、かなり小さいです。
きりんのアホ~泣
串部分も1番短いです。。手ベタベタ必須です。
お味はというと、食べたあとの抹茶の苦みが口の中にずっと残っています。
昔ながらの歴史の製法を変えず、受け継がれているのでしょうね。
大人向けのお味だと思いました。
店前で腰かけて食べる抹茶ソフト(350円税込)も美味でした♡
まとめ
今回は、抹茶で有名な宇治の茶だんご散策のレポでした。
といっても思いつきで行ったので食い気に走り、画像があとであまりないことに気付きました。
こんなんでレポというんか?
食べ比べた感想としましては、お値段的には「駿河屋」さんは他と比べ高めですが、その分食べ応えと満足度は高いです。
お味も上品でクセがないので、幅広い年齢の方に喜んでいただけそうです。老舗ということもあり、手土産用には間違いないですね。
濃厚な抹茶の苦みが好きな方は、「通園(つうゑん)」さんがおすすめです。歴史のある茶だんごの味わいをぜひ屋外で食していただきたいです。1度は食べてみる価値ありです。
自宅用・美味しいものを手頃な価格で!!という場合は「宇治川餅本店」です。バラでもお安いので、地元の方はこちらで購入されていると思います。
「中村藤吉」さんの茶だんごに関しては無難です。サイズもお味も普通です。おしゃれさ・お味というより雰囲気って感じでしょうか。中村藤吉さんでご購入するなら、茶だんごより生茶ゼリイの方がおすすめです。(茶だんごレポやけどね)


主観満載レポになりましたが、宇治には茶だんごが美味しいお店がいっぱいあるということがお判りいただけたかと思います。
まだまだ宇治には美味しいお店があるので、またご紹介しますね~♡