こんにちは、きりんで~す。
毎日寒い日が続きますが、皆さま元気に過ごしておられますか?
きりんは元気どぇ~す。
先日用事があり四条烏丸へ向かっていたのですが、電車の中吊り広告でこんなん見つけました。
【木梨憲武展TIMINGー瞬間の光りー】
ということで急遽予定変更、京都文化博物館へ行ってきました。
今回はそのレポです♡
2021木梨憲武展 TIMING -瞬間の光り-
なじみの知れた「とんねるず」や音楽家としてもご活躍されている木梨憲武さんは、ご自分のアトリエを持ち画家としても活動されてます。
2014年に全国美術館ツアー【木梨憲武展×20years】を開催されていて、今回2018年から始まった2度目のツアー【木梨憲武展 TIMING 瞬間の光り】での京都上陸となります。
2015年から制作をはじめた「OUCHI」シリーズ・2018年に披露した「REACH OUT」シリーズを中心に、今までの大人気作品や2020年10月までに完成した新作も展示されています。
展示会の途中で作品の手直し・修正など手を加えられたり、会場セッティングも木梨憲武さん自らされているようです。
総合プロデューサーは奥様の安田成美さんだそうですよ!!
【詳細情報】
■会期:2月16日(火)~3月28日(日)
■会場期間:午前10時~午後6時
(金曜は午後7時半まで)※展示室入場は30分前まで)
■休館日:2/22(月)3/1(月)3/8(月)3/15(月)3/22(月)
■会場:京都文化博物館4階・3階展示室
京都府京都市中京区三条高倉
■入場料(税込価格)
一般:1600円(1400)
高大生:1300円(1100)
小中学生:600円(400)
かっこ内前売り価格・団体料金(20人以上)
■前売り
京都文化博物館・公式オンラインチケット(MOALAチケット)・ローソンチケット・チケットぴあ・セブンチケット・イープラス他
■主催
京都府・京都文化博物館・京都新聞・産経新聞社・読売テレビ・イムラアートギャラリー
■お問い合わせ:京都文化博物館075-222-0888
行ってみた感想
電車の中刷りを見て、急に思い立って向かった【木梨憲武展 TIMING -瞬間の光り-】です。
京都文化博物館は以前行ったことがあるんですが、場所の記憶がめちゃおぼろげ。。
Googleマップ片手に行きましたが、阪急四条烏丸から高倉通りを北向きに真っすぐで非常にわかりやすい場所でした。
以前に比べ新しいお店もいっぱいできていて、行く途中にある可愛い雑貨やファッションビル、美味しそうなお店をのぞきながらぶら~っと歩いているとあっという間でしたよ。
そんなこんなで到着、京都文化博物館です。
ポスターありますね。
さっそく券を購入して、中へ。
写真撮影はOKとのことです。(映像の撮影は×です)
素敵な作品をけっこう撮ったので写真もお見せしたいところなんですが、作品自体をupさせるのはまずいと思うので感想にしたいと思います。(ほんまはめちゃ見せたい!!)
作品は、絵画の他にドローイング・映像・オブジェなど、どれも木梨憲武さんの人生観がつまっていました。
約200点の作品だそうです。
タイトルのTIMINGというのは、「どこかで刺激をもらい、線や色が急にやってくる感じがあって、とても興奮する瞬間がある」とインタビューで答えられています。
その瞬間に次々と舞い降りたひらめきで、作品を作り出されてるんでしょうね。
テーマの一つとなっている「REACH OUT」という言葉の意味が、きりんはわからなかったんですが、
「手を差し伸べる、人々と触れ合う」という意味だそうです。
「手」をモチーフにされている作品が多いんですが、シリーズ全てに「繋がり」を感じました。
時代が変わっていっても、大切なことはずっと変わらない。
あたたかみを感じられる作品ばかりでした。
白黒トーン配色の作品もけっこうあったのですが、冷たい暗いイメージが全くわかないんですよね。
木梨憲武さんの持って生まれた人格のなせる業です。
きりんが気に入った作品は、迫力のある「オレンジ富士」、お花いっぱいの「感謝」、あと一つは一見すご~く普通でシンプルなんですが「光り」。
この「光り」っていう作品は、夜のくら~いだだっ広い場所に小さい家だけが数軒あって、月と家の中がオレンジのような赤でぼんやり灯ってるんです。
しばらく、じっと見入ってしまいました。
新しいなと思ったのは、AR SQUAREを活用したアート作品です。
アプリをダウンロードしてコードを読み込むと木梨憲武さんからのメッセージが読めたり、本会場限定の特別アートを楽しむことができます。
今時って感じですね~。
1Fエントランスでは、顔はめ込み撮影スポットありました。
めちゃ顔が、精巧です~
笑
まとめ
今回は、【木梨憲武 TIMING -瞬間の光り-】を見に行った感想レポでした。
以前木梨憲武さんが、雑誌インタビューでこんなことを言われてました。
木梨憲武さんの人柄というか、人との繋がりを大切にされてるのがよくわかります。
そして人との繋がりがあるからこそ、人生は楽しいんだと。
きりんもそう思います。
だから木梨憲武さんの作品を見に行きたくなったんでしょうね~。
ちなみに3枚目の花束の絵は、木梨憲武さんの作品「感謝」です。
1人でも2人でも気持ちを共有できる人がいれば、人生なんとかなるもんだ。
繋がりってほんと大事ですよね。
ちなみにきりん家では、玄関入って真正面の壁や部屋の所々に、息子と娘が小さい頃に描いた絵を額縁にいれて飾ってます。
子供の描く絵って、純粋でほのぼのしてて気持ちがあったかくなるんですよね~。
皆さまもぜひ~♡